ニュージランドにてシェアハウスでなく、
日本のように家を借りて引っ越しをするまでの軌跡

これを忘れない内にあれこれと書いてみようかと思った。

今回の引っ越しに関することの発端は、
今まで住んでいたシェアハウスのオーナー(Landload)が、突然の家の売却を決めたことだ。

オーナーが決めた期限までにフラットメイト全員の引っ越しが必要であり、夏の終わり4月までの約2ヶ月間程で新天地を決めなければならなくなった。

いつものことだが、こういう新しいイベントが次々と起こるのが僕の人生のようだ。

ー新天地についてー

まず、フラットメイトと引っ越しについて、今後どうしていきたいのか色々と話し合うことになった。

オーナーと直接関係のあるフラットメイトの賃借人は、家族とともに新しい家を探すということであった。

僕を含む残りのフラットメイトは、各々で家探しになっても良かったのだが一緒に探すことにした。

フラットメイト曰く、以前に日本人関係の繋がりでニュージランドで家を借りたことがあるらしく、
自分たちで徐々にカスタマイズする家もいいよということであった。僕は職場近辺でシェアハウスを探そうかなと考えていたが、彼の話を聴いて面白そうであるし、自由に暮らせるなら便利だな感じた。ということで、ちまちまとシェアハウスのアポイントをとるだけでなく、自分たちで物件を借りてみようということになった。

ただ、この物件を借りるために、意外と色々な工夫がいること後にを知った。。

ーTrade Meー

Trade Me(オーストラリアで云うところGumtreeのような共有サイト、物件だけでなく物部交換やオークション、新品の日用品など多岐にわたり買うこともできる。)のPropertyで物件探しを始める。

直接不動産屋へアプローチしてもよかったが、多くの物件がTrade Meへ不動産会社からアップロードされており、さらに個人家主も物件をアップしていることもあるので、結構情報が集積していた。なのでまずはTrade Meを主な検索場所とした。

ただ自分たちが期待するような物件(職場近郊で徒歩圏内)がなかったので
賃貸物件がみつかないのではないかというリスクも考え、各々で住むシェアフラットもちょくちょく検索を始めた。引っ越しのリミットが決められているので、それまでに次の住処をみつけなアカンなという焦りも少しあった。

自分たちが求めるサバーブはビーチもありオークランドの夏の中では結構な人気スポットであり、中々夏の間は賃貸物件の空きが出ない。毎年の傾向から、夏シーズン後半から秋の始まりくらいにかけて賃貸契約が切れた空き物件が多くアップロードされていくような感じであった。

実際、週を追う毎に空き物件の情報が多く更新されているようであった。しかし最初は、先述したように職場からの徒歩圏内で検討したため、なかなか条件とレントに見合う物件が見つからないし、いい物件をみつけて連絡しても反応が無いこともあり、少し落ち込み気分でああた。

フラットメイトの知人経由で借りれる可能性のある激安物件(週$400未満で職場まで徒歩5分以内)の情報を訊くが、現在の住居人(Resident)が再度契約期間を更新する可能性があり、目処が立たたない感じであった。

そのため徐々に徒歩圏内でなくサバーブの範囲を広げつつ、良さそうな物件にはテキストとE-mailを送り続けた。僕はこの時点で自転車通勤を検討しはじめた。日本の時もクロスバイクでの自転車通勤(片道10km)をしていた経験もあり、少し新しい土地でのサイクリングにワクワクしていた。

不動産会社などアップロードされている連絡先のメール内容には、一応、日本人であることとフルタイムワーカーであることを載せることを忘れずにしていた。

”日本人とフルタイム=綺麗に使う・安定した給料と期限通りお金を払う”

というイメージをもっている業者もしくは家主も少なからずいそうだからだ。
これはオーストラリアやニュージランドでのシェア探しの際に、よく感じたことなので、
メールに書いて損はない情報かなと思う。

実際、KIWIの方々だけでなく韓国・中国系の家主やエージェントからも直接即答で返事をくれる確率が高かった。なぜかわかならいけれども韓国や中国系の人々は返事までの仕事が早い

一軒目は、韓国系のエージェントから一番乗りでアポイントをもらった。
インスペクションでもエージェントともいい感じで話ができ、家自体も職場から徒歩圏内であるし、まあまあ妥協点かなと感じた。なのでアプリケーションフォームをもらい書類にいろいろな情報(名前・保証人・身分証明番号・フラットメイトの車についてなどなど)を記入してエージェントへ送ろうと思い一旦家から離れた。

しかし、もう1つインド系の家族が見学に来ており、彼らが執拗だと感じるほどエージェントに話しかけていた。訊いた所インド系の家族は、すぐに引っ越しできないらしいがレントなどをデポジットとして即金で払えるなど説明し、どんな仕事や年収があり経済的さらに保証人についてなど社会的に大丈夫であることを話していたそうだ。

すぐに僕はフォームを書き、Payslip(給与明細)などエージェントが求める情報を送信したけれども、アポイント一軒目はインド系家族にTakenされて契約できずで終わった。

2件目以降も引っ越しは、2週前のNotice(通告)なしで行えるように賃借人のフラットメイトと調整を行っているので、新しい家の入居日はいつでもできるという点を活かし、もう一度片っ端からアポイントを送り続けた。物件を貸す方は、できる限り空き家の期間が短いことを望むという点に配慮してだ。

さらにレントやボンドの払いが直ぐにできることをインスペクション時にも話したり、
エージェントに対しても印象が良い(家主に推薦してもらえるように)振る舞うことが大事であることがわかった。
そのためには、インスペクションではシャツなどを着てカジュアル過ぎないようにし、さらにいろいろと家にの設備や入居条件ついてなど興味があるような質問をしたり、長い期間住むことが可能であることなどエージェントによく話しけることも必要だなと思った。

人気物件は、複数の入居申込者を同時に集めて物件を一度にインスペクションさせて、その中からエージェントやLandloadが選ぶという方法が多く、上記のような相手への自分たちの印象づけが少なからず影響していた。

 

ーついにー

まあおかげさまでいろいろとアポイントをとったかいもあり、当初住む予定にしていた場所や条件とことなる新天地が見つかった。冬は雨が多いオークランドで湿気が溜まりやすい家らしいけれども除湿機と換気をすれば乗り切れそうであるし、静かな住宅地の割にアジア系だけでなく大手のスーパーやショッピングモールも近く、高速道路を使うバスや路線バスもあり意外と交通に於いても便利であった。

職場まで自転車で20分程度あるけれども、いい運動レベルの距離なので天気が良いときはビーチ沿いを走ったり、適当に模索した割には上出来かなと感じている。

もしかすると次の契約更新には、また経験を活かして引っ越しをするかもしないが・・・

Referee(保証人)は、永住権保持者のマネージャーやレストランオーナーに頼み、名前や連絡先などを借りた。実際に家を借りる際には、エージェントからの電話対応もしてもらい僕達が信頼できる賃借人であることを話してもらった。

ー引っ越しー

引っ越しは、業者でなく、今までのフラットメイトや職場の方々の力を借り、車もハイエースをハイヤーして行った。折角購入したソファーが玄関の扉から入らなくて苦戦したときは、とても焦ったけれども・・笑
結局、体操選手の白井選手のようにソファが斜め70度位にたてつつ横回転とひねりをいれることで、問題は解決した。ソファに10.0点をあげたいくらいだった。。。

ー家具などー

家具もチャリティー関係の店舗で購入したので、ソファーなどもとてもリーズナブルであった。(三人がけと二人がけのソファ2つで$150程)電化製品(ケトルや除湿機・アイロンなどなど)も格安のWarehousesやMitre10というホームセンターのような場所で揃えたり、洗濯機はアウトレットで購入し、冷蔵庫はTrademeなどを利用したり、いろいろなルートを使って揃えた。

なので予想より少ない予算で引っ越しもでき、とても良かったなと思う。

意外とやっていることは単純作業を坦々と行っているだけであるが、部屋を借りる点でも一番重要なところは、Kiwiや永住している方々の協力を得て、周りから僕自身の信用を得るが大切であることがわかった。それさえできれば、どんな家や車・会社でも、自分で切り開くことが日本と同じように構築できることだろう。

ニュージーランドで家を借りるまで

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